がんばることに価値がある!という思い込みを変える

幸せセルフ・コントロールの極意を身につけて 一生豊かに暮らす!

毎日が夏休み♪をめざす
「リセット心理学」コーチ☆高橋ひろみです




今日はZeppTokyoにて
MAN WITH A MISSIONの
LIVE開催!

東京都民限定は仕方ない
とにかく
LIVEができるんだということに感動(TT)

このLIVEが
他のバンドや
ライブハウスへの道標となればいい
という思いで決行したようです
(もちろん彼らが最初ではないけれど)

このまま
じっとしているわけにはいかない
でも
前と同じように
みんなでワイワイやるわけにはいかない
ではどうする?

こうしてみよう
ああしてみよう
と試行錯誤していかなければ
ぜんぜん先に進めない

100%なんて言えない
万全の体制なんてない
でも
バンドも
スタッフも
オーディエンスも
みんなそれぞれの立場で
それぞれのリスクを考えて
ちゃんとしようね!
と祈る気持ちで思いを馳せています(^^♪


さて、本日のテーマはこれ
【がんばることこそに価値があるんだ!…??】

がんばることは美しい
がんばることこそに価値がある

それって本当でしょうか?


人ががんばっている姿に感動するでしょ?
確かに感動します

障害がある方たちが
障害があっても
できなかったことを克服していく
それは素晴らしいことです

スポーツで
なかなか結果が出なくても
あきらめずに
必死にがんばって結果を出す
それも素晴らしいことです

逆上がりができない子が
みんなの声援を受けて
がんばって毎日練習して
できるようになる
本当に素晴らしい!




でも



がんばるのを途中でやめてしまったら
その生き方には
たいして価値がないのでしょうか?

障害があって
特にがんばることもなく
周りの人の好意に甘えて
なんとなくできる範囲で生きていく
それは恥じるようなことでしょうか

逆上がりができないまま
大人になってしまった
それは自分の子どもには
言えないようなことでしょうか


がんばることを
強要してしまうことはありませんか?


こんな話があります

逆上がりができない子が
先生やクラスメイト
そしてお母さんに
毎日協力してもらって
何か月もがんばって
ようやく逆上がりができた時
満面の笑みを浮かべて喜んだ

みんなは
逆上がりができて喜んでいる
協力してよかった!
と思っていた時
逆上がりができた女の子が言った言葉
「これでもう練習させられなくて済む!」

彼女はがんばりました
でも
逆上がりができるようになりたい
ではなくて
練習から開放されたかったのですね

その気持、わかります

燃え尽き症候群というのは
練習をやらされすぎて
もうたくさん!
になってしまうのです

何かを達成したから燃え尽きるのではないのです

怠けてもいい

部活をサボりたくなる日があっても
いいじゃない

お母さんが
お弁当を作らない日があっても
いいじゃない

つらい思いをしたり
がんばらなかったことへの罪悪感を持ち続けたり
周りの人のために続けたり
そんなこと必要ない

それよりも大切なことは
毎日幸せでいること
満たされていること

がんばっていないから幸せじゃない
なんてことはない

楽していても
工夫して結果が得られることはたくさんある

たとえお弁当を作らない日があっても
子どもたちと笑い合える時間があれば
それは幸せ

プロ野球選手をあきらめても
別の夢を追っていても幸せ

人に助けられて
援助してもらって
笑顔を返せれば
それで幸せ

幸せのカタチは
世界中のみんながみんな違っている
同じ人はひとりもいない

幸せか不幸せか
自分の人生に価値があるのかないのか
決めるのは自分(≧∇≦)b


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